面接官が採用したいと思う薬剤師の4つの特徴

面接に臨む薬剤師の女性

1.話が具体的で分かりやすい

面接では自分が伝えたいことを正確に伝えることが大事です。そのためには、話に具体性をもたせるようにしましょう。

例えば強みを聞かれたときには、「私は〜が強みです。」で終わってしまわずに、「私は〜が強みです。例えば〜のときに、〜ということを心がけた結果、〜という結果をえることができました。」と話したほうが、相手も理解しやすくなります。

具体的なエピソードを加えることを意識するようにしましょう。

2.応募先のことをよく知っている

応募する病院、企業、薬局について詳しく知っているひとというのは、志望意欲の高いひと、研究熱心なひとという印象を与えることができるので、面接では評価が高くなります。

逆に求人原稿に書いてあることしか知らないようでは、志望意欲の低い浅はかなひとという印象しか与えません。

最低限、ホームページに書いてあることはチェックするようにして、できれば応募先の病院なり薬局なりに直接出向いて、現場の雰囲気を知るようにしましょう。それをやらない人は多いので、それだけで優位に立てます。

3.質問の意図を汲み取れる

薬剤師の職場では患者さんから質問されることも多いはずです。こうしたときに患者さんの質問に額面通りに答えるだけの薬剤師と、患者さんが質問した意図を汲み取って的確な答え方ができる薬剤師では、仕事の質が大きく違ってきます。

面接の場面では、質問の意図を汲み取って、面接官が分かりやすいように的確な回答ができるひとというのは、薬剤師の職場でも的確な仕事ができる資質をもっていると評価されます。

例えば、「興味のある分野はなんですか?」と質問されて、興味のある分野をそのまま答えて終わだけのひととは質問の意図を十分に汲み取れていません。

なぜその分野に興味をもち、それに対してどんな取り組みをして、どう関わっていきたいかまで答えられるひとは質問の意図を汲み取れているひとです。

この質問で面接官が知りたいのは「興味のある分野」ではなく、「どんなことに興味をもって仕事に取り組んでいるひとなのか」だからです。

面接官は必ずしも質問の仕方が上手ではないこともありますので、どうしてその質問をしたのかを自分なりに考えて、的確に答えれるようにしましょう。

4.会話のキャッチボールができる

面接は自分をPRするだけの場ではありません。質問に答えて満足してしまうひとがいますが、重要なのは会話のキャッチボールをすることです。

日常会話で考えればわかりますが、会話は質問と回答だけではありません。例えば、好きな異性に趣味を尋ねたら、「私の趣味は音楽鑑賞です。クラシックやジャズをよく聞きます。」とだけ答えられたら、困りますよね。

会話とは、話し方、表現、会話の流れに応じたあいずち、などすべてを含めたコミュニケーションをすることです。

A:「私はこう考えてますがどう思いますか?」
B:「それはこういうことではないでしょうか。」
A:「なるほど、たしかにそれはありますね。一方こちらについてはどうですか?」
B:「それは難しいですが、先ほどと同じでこういうことだと思ってます。」
A:「そうですね。わたしもそう思ってました。」

これが会話のキャッチボールです。用意してきた回答を棒読みにするのはキャッチボールではありません。

面接とはいえ、お互いについて知り合う場なので、いつも通りの会話を心がけるようにしましょう。面接官と仲良くなるくらいの意気込みで臨むのがちょうどいいです。

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