臨床開発モニター(CRA)の薬剤師の平均年収

CRAが年収について考えている

臨床開発モニター(CRA)の平均年収

株式会社インテリジェンスが公表している2013年の平均年収職種別詳細データによれば、臨床開発モニターの平均年収は下記のようになります。

  • 20代:443万円
  • 30代:538万円
  • 40代:764万円
  • 全体平均:540万円

【出所:平均年収職種別詳細データ2013年(DODA)】

年代によっても異なりますが、全体の平均年収としては、540万円くらいになります。薬剤師自体の平均年収が459万円なので、おおよそ100万円くらい高くなっていることがわかります。

男女別でみてみると、男性が608万円、女性が477万円です。男女間の収入の差が大きいですが、これは女性が結婚後も育児をしながら仕事を続けるのが難しい職種になるので、女性で臨床開発モニターというと、20代から30代前半が中心になることが理由だと思われます。

臨床開発モニター(CRA)が高給になる理由

臨床開発モニターが調剤薬局やドラッグストアの薬剤師よりも高給になり理由としては、新薬の開発という責任の大きさが給料に反映されていることが第一にあげられます。

他にも、臨床開発モニターが担当する案件先は必ずしも、近場とは限らず、遠方まで新幹線や飛行機を使って移動することもあるため、遠方手当や残業代のような、各種手当が年収をかさ上げしているという理由もあります。

ちなみに、実力や実績次第では20代でも高給が見込める仕事で、過去にみた中では、20代で730万円という年収を得ているひともいました。さらに経験を積めば、40代で1000万円ということも十分に可能な職種です。

給与アップを実現する方法

臨床開発モニターの給与は、製薬会社によっても異なりますが、担当する案件の数や規模によっても給与が変わります。より大きなプロジェクト、例えば、国際共同治験などに関われるようになれば、給与を飛躍的にアップさせることができます。

会社によっては、実績のあるCRAにはかなりの給料を出すところもあり、年収1000万円以上の高給を得ているひとも珍しくありません。

そのためには、そうした大きなプロジェクトに関われる企業に入社することが大事です。

人材紹介会社を活用して、キャリアコンサルタントの力を借りながら、自分を高く評価してもらえる会社から内定をもらえるようにしましょう。

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