日本褥瘡学会認定師

医療用のベッド

日本褥瘡学会認定師とは

日本褥瘡学会認定師とは、褥瘡を効果的に予防、改善していけるようにする専門的な知識、スキルを要していることを証明する資格となります。一般社団法人日本褥瘡学会によって認定される資格です。

褥瘡は近年入院をしている人の生活の質を著しく落とし得る可能性のある症状として非常に大きな注目を受けています。この褥瘡に対しては専門的な知識が必要とされることが医療業界では知られるようになり、有資格者の必要性は年々高まっています。

薬剤師が資格を取得するメリット

褥瘡というのは医療従事者であれば避けては通れない大きな壁と言えるでしょう。どれだけ良い治療を展開していくことができても、褥瘡ができてしまう可能を作ってしまうというのは、患者にとっては大きなデメリットであり、快適な医療とはほど遠いものになってしまいます。

薬剤師としてこの褥瘡に対して関心を持つことができれば、薬の提供や、説明の際に様子を伺ったり、他の職業との連携、情報共有がしやすくなり褥瘡の予防に貢献をすることが可能となります。これは医療従事者にとっても患者にとっても大きなメリットと言えるでしょう。

※介護職や看護師等が最も褥瘡の場面に遭遇する可能性が高いのですが、業務量が多くついつい見逃してしまうこともあります。薬剤師が褥瘡に関心を持っていれば、それだけ他の職業の見逃しをチェックできる体制ができ、症状の予防に貢献できるようになります。

資格をとるには

日本褥瘡学会認定師になるためには、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士の資格を持っていることが大前提となります。その上で4年以上の経験があれば受験資格を満たすことができます。

受験資格を満たせば、全国各地で行なわれているセミナーを2回以上受講し、認定審査を受けることになります。認定審査は書類審査のみで、試験はありません。例年6月頃に認定審査が行われ、随時認定結果の通知が行われます。

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