環境衛生指導員

環境衛生の指導をする風景

環境衛生指導員とは

環境衛生指導員とは、廃棄物処理業者や廃棄物処理施設などへの立ち入り検査を行い、必要に応じて指導や助言をするための資格です。廃棄物処理に関する環境衛生を守っていくことをな目的にしています。認定試験などはなく、各都道府県の職員から、知事が任命します。

薬剤師が資格を取得するメリット

人々の環境を守っていく上で、環境を保護していくことはとても大切です。この環境衛生指導員の資格を得ていくことができると薬剤師として環境保全に貢献をしていくことができます。また資格がそのまま仕事に直結していくので資格をフル活用して薬剤師として活動をしていくことができます。

病院等の医療機関ではなく、ごみ処理施設や、浄化施設等が活躍するフィールドになるため通常の薬剤師とは大きく仕事形態が変わっていきます。反面このような業界で活躍していく薬剤師というのは重宝される傾向があり、長期的にしっかりと仕事をしていくことも問題なく行うことができます。薬剤師としての経験も活かすことができ、薬や薬剤に関する知識が大いに活用できる場面も多いでしょう。

資格をとるには

環境衛生指導員になるためには、まず薬剤師の資格を取得することが条件となります。薬剤師の資格を取得した上で、都道府県の職員採用試験を受けていくことが必須です。

より詳しく説明をすると、職員採用試験(公務員試験)を受け、合格をして公務員になる必要があり、その中で環境に関する事業に3年以上関わっていく必要があります。

3年以上関わった後、環境衛生指導員に関する講習を受け、その講習の中で適切な人材であると認められることで、環境衛生指導員になることができます。

環境衛生指導員というのは資格ではありますが、任命されることではじめて名乗れるものであり、仕事をするのに必須の条件となります。

資格を名乗ることができるまでの道のりは他の薬剤師関連の資格よりも厳しいものになります。しかし資格がそのまま仕事になるため、行政等で仕事をしたい、環境保全への明確な目標を持っていたり、仕事をしたいと思っている人にとっては間違いなく必須の資格となります。

薬剤師として珍しい領域での仕事になりますが、薬剤師としての違う側面を見ていくこともできるでしょう。

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