臨床心理士

臨床心理士の薬剤師

臨床心理士とは

臨床心理士は、心理学の1つである臨床心理学を駆使して精神疾患や心身症に悩む患者さんにカウンセリングなどを行い、病気の治療支援、研究をする心理学の専門家です。

臨床心理士の求人募集は、病院などで働く『カウンセラー』や学校などで働く『スクールカウンセラー』。企業で働く『ヘルスアドバイザー』など多岐に渡ります。

年収は経験や能力、就職先によって変わってきますが、450万円〜650万円くらいの求人が多く、一般的な薬剤師と同じか少し高めであるくらいになります。

中には1000万円以上稼いでいる臨床心理士もいますが、本業のカウンセリングだけで稼いでいるわけではなく、講演・執筆・研究などにより収入を得ているケースが多いです。

薬剤師が資格を取得するメリット

1.心理学の知識が身につく

資格を取得するためには、臨床心理学についての専門的な知識を勉強することになります。心理学に関する幅広い知識を身につけることができるので、カウンセラーなどの仕事で役立てることができるのはもちろんですが、それ以外の仕事でも深い心理学に関する知識を生かし、相談やアドバイスに生かすことができます。

2.活躍できる職場が広がる

臨床心理士の知識と経験は、薬剤師として服薬指導をするときにも生きてきますし、勤務している薬剤師のカウンセリングをして、薬剤師のメンタルケアをするという役割を任されることもあります。

病院でも病棟で幅広く活躍することが期待できますし、薬剤師と臨床心理士の経験を生かして違法ドラッグ関連の仕事に就くという働き方もできます。

資格をとるには

臨床心理士になるには、日本臨床心理士資格認定協会の指定する大学院または専門職大学院を修了し、必要であれば1年以上の実務経験を行わなければなりません。

また外国で指定大学院と同等の教育歴があるか、医師免許を取得している場合は心理臨床経験が2年以上あれば、臨床心理士資格審査を受験する資格が与えられます。

これらの厳しい条件をクリアして受験資格が取得できれば、1年に1度東京で行われる一次試験の筆記試験(マークシート+小論文)を受験することができます。

一次試験に合格することができれば、二次試験(面接)へ進むことになります。合格率は約60%です。この二次試験に合格すれば、臨床心理士の資格を手にすることができます。

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